蓼食う虫が好き。

アイドルを推し始めた言葉オタクの記録。

抱えきれない感情と安堵の話。

こんばんは。エイミです。

この度、イルミィブログリレーというTwitterハッシュタグのバトンを頂戴しました。

こうやって繋がっていてくれる人たちがいることが凄く嬉しい。

イルミィを名乗っていいものか、自分では心許ないのですが、その辺りはご寛恕いただいて、お付き合いいただけたら幸いです。

さて、「ソーシャルディスタンス」「マスク着用」「コールアンドレスポンスの制限」「直接的な接触の制限」「常時換気」…ライブハウスで沢山の幸せを貰ってきた人間にとっては厳しい情勢の今日この頃。

でも、それでも、ようやく、それぞれの自治体で「県外移動の自粛解除」「ライブハウス利用の自粛解除」が報じられ始めました。ニュースを聞いた瞬間、涙が出て驚いた。

3月から7月まで5ヶ月も、ライブハウスや劇場に行かない人生があるなんて思ってもみなかった。よく毎日を生き延びてる。褒めたい。

でもその間何もなかった訳ではなくて。私を生かしてくれていたのは、ライブ配信やオンライン通販という形の推し企業によるファンサービスです。

推しの初のセンター曲「烏合之衆」が出てから、ライブでステージを観ることはまだ叶わないけれど。でも。

曲を聴けて、声を聴けて、言葉が届いて、世界が観られて、ツアーが始まりました。

ようやく、ようやく、ようやく、MeseMoa. 9人揃ってのライブがまた観られた。

欲を言えば、あの会場の座席には私がいたかったけど、そんなことは些末なことだ。

生きていて良かったなって、そのことに尽きる。

息を吹き返す8月が来る。エンタメはきっと死なない。

スーパーアイドルは、スーパースーパーアイドルになって、ファンを泣かせにかかる。

心を強く持たねばと思うし、足腰を鍛えねばと思う。

ソロ曲たちの2番を聞いて立っていられる自信はさっぱりない。

「スタンドマイクバックダンサー無し振付自分
 とりあえず一人で立つ事に意味を持たせて
 自分を試していくスタイル」
なんてかっこいいことを言われた日には。
自分も日々、挑まなくてはと思うばかりです。
 
MeseMoa. のメンバーカラー緑「愛されゆるふわ『個性なし』」の自己紹介で知られるフォーゲルさんを推しています。イルミィであるかは自信がないけれど、緑推しであることは確信しています。
前略 緑推しのみなさま。最近のフォーゲルさんはどうしたものでしょうか。
今ほど終わった白ゲルペアライブ、仕上がりに震えませんか。
しかも、選曲構成歌割ぜんぶに緑の意図が乗ってるの恐ろしくないですか。
 
前夜思ったこと。

 これちなみに今回に始まったことでなく、ずっと歌って欲しかったんだほんと。

 思えば、先日のソロライブ(拙稿)でフォーゲルさんが言った「俺のことしか考えられない1時間」という言葉に、この曲を歌える素地が整ったことが見えていたような気もする。

フォーゲルさんが「俺だけ見てろ」って歌った。

今日を歴史に残したい。

アイドルを観ていると「私はこの人から『搾取』しちゃってないかな」って懸念を抱えてしまうことが往々にしてあって。何かを奪ってしまいたくはなくて。「人」を消費したくなくて。

それこそ、Honey Bee の衣装を初めて観た時は。Chameleon Color の当時は。Shadow Kiss の当初は。

でも、でも、今日みたいに、これだけ溢れていたら、安心して受け取れる。

大人が着るからこそハニビの衣装はよいものです。

アイドルで在ることを選んでくれて、本当にありがとう。の気持ち。走り続けている、その人生に、敬意。

それから、LINEあみだくじの神様を祀る神社に神酒担いで参集したい気持ち。(柏手)

いやはやしかし、どう考えても今日のこの感情はスクショ4枚には収まらない。

なんならGALAXY.5 配信、個人キャス、白ゲルインスタライブ、白ゲルペアライブ、ぷんとみペアライブでそれぞれ数千字書けるボリュームの体験。書きたがりの私にはどだい無理な話だったんだ…

閉じます!(勢い)

ここまでお読みいただいてありがとうございました。また客席で、物販列で、お会いできますように!:)